beacon

アーセナル加入のチェフ、40歳まで現役続行を宣言

このエントリーをはてなブックマークに追加

 アーセナルに移籍したGKペトル・チェフは、まだまだ老け込むつもりはない。40歳まで現役を続けると宣言した。

 チェルシーで長らくプレーしてきたチェフは、プレミアリーグのライバルチームへと移籍した。だが11年を過ごしたロンドンを離れることなく、アーセナルへと加わっている。

 チェフは今年の5月で33歳になった。だが、若々しく野心を燃やしている。40歳という“大台”までプレーする意思を明らかにしている。「あと7年は引退について話したくない。それが僕の目標で、どうなるかはこれから分かるさ」と報道陣に語った。

 もちろん、何が起こるかは分からない。今回の移籍が、その証明だと話す。それでもその目は、未来だけに置かれている。

「計画を立てることはできるけれど、ときには思う通りに運ばないことがある。この移籍もそういったものの一つで、僕も予期していなかった。でも、実現したことをうれしく思っているよ」

「サッカーでは何が起こるか決して分からない。引退は僕の頭にはない。僕はただ、自分の新しい挑戦だけを見据えている」
●プレミアリーグ2014-15特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP