去就の噂も出始めたミランMF本田圭佑だが、残留しても新シーズンでは背番号が10番でなくなるかもしれない。イタリア『calciomercato.com』が報じた。

　ミランはすでにFWカルロス・バッカとFWルイス・アドリアーノの獲得を決め、さらにパリSGのFWズラタン・イブラヒモビッチも諦めていないと言われる。加えて、FWエムバイェ・ニアンとFWアレッサンドロ・マトリもレンタルから戻ってきた。

　攻撃陣の人員過多により、ミランが選手の放出に動くことは確実とみられる。一部メディアは、本田もその候補に入る可能性を伝えている。

　だが、本田は残留しても背番号10を保つことができないかもしれない。『calciomercato.com』は、レンタルバックのニアンが背番号11を選んだと報じた。そしてイブラヒモビッチがミランに復帰した場合、前回使用した11番をニアンが使うことで、イブラが10番を選ぶと伝えている。

『calciomercato.com』は、イブラヒモビッチ加入が実現し、同選手が背番号10を使用することになった場合、本田が日本代表で纏う背番号4を選ぶと報じている。

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