ミラン、中盤強化を継続?今度はドルトムントと契約延長のギュンドガンが標的か
ミランがドルトムントMFイルカイ・ギュンドアンの獲得を狙っているという。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などが報じた。
この夏のマーケットですでにMFアンドレア・ベルトラッチ、MFホセ・マウリを獲得しているミラン。だが、シニシャ・ミハイロビッチ監督は即戦力となる中盤の選手を望んでいるという。そしてその候補リストのトップに挙がったのが、ギュンドガンだそうだ。
『ガゼッタ』は、ミランがミハイロビッチ監督の基本布陣となる4-3-2-1の「3」の中央にギュンドガンを置く考えだと報じている。
ミランはミハイロビッチ監督を招へいする前に、カルロ・アンチェロッティ前レアル・マドリー監督の復帰を目指していたが、その交渉の際もギュンドガンの獲得が話題に上がったという。アンチェロッティ氏はチェルシーやマドリーでギュンドガンの獲得を目指していたようだ。
ゼニトMFアクセル・ビツェルへの関心も報じられていたミランだが、『ガゼッタ』は同選手への「愛」が徐々に消え去ったと伝えている。
ギュンドガンは春にドルトムントとの契約を延長しないと明かし、一時は移籍が確実視されていた。だが、バイエルンやバルセロナとの交渉がまとまらなかったようで、最終的に方針を転換。2016年までだったドルトムントとの契約を2017年まで延長している。
ドルトムントはギュンドガンの放出に2500万ユーロを求めているという。『ガゼッタ』は、ミランのアドリアーノ・ガッリアーニCEOには、まだ中盤強化のために一定の資金が用意されていると報じているが…?
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ギュンドガンは春にドルトムントとの契約を延長しないと明かし、一時は移籍が確実視されていた。だが、バイエルンやバルセロナとの交渉がまとまらなかったようで、最終的に方針を転換。2016年までだったドルトムントとの契約を2017年まで延長している。
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