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ザルツブルク南野が親善試合でゴールも今後に課題「決めきれなかった部分は追求していきたい」

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[7.8 親善試合 ザルツブルク3-1WBA]

 FW南野拓実が所属するザルツブルクは8日、プレミアリーグのWBAと親善試合を行い、3-1で勝利した。南野は後半開始から出場し、後半20分にダメ押しゴールを挙げている。

 2点リードで前半を折り返したオーストリア王者は、迎えた後半20分、MFコンラート・ライマーの縦パスをPA手前で受けたFWスマイル・プレブリャクが落としたボールを南野が左足一閃。ゴール右隅に突き刺し、3-0とダメを押した。

 チームは後半24分に失点するも、リードを守り抜き3-1で勝利をおさめた。クラブ公式サイトによると、試合後のインタビューに応じた南野は、「決めきれなかった部分もあるので、そういうところはしっかり追求していきたいと思います」と課題を挙げた。

 今後、ザルツブルクは11日から行われるアウディ・クワトロ杯に参加し、DF吉田麻也の所属するサウサンプトンバレンシアブレーメンと対戦する。

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