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ホスト国に善戦も…ビーチ日本代表W杯黒星発進

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 ビーチサッカー日本代表は9日、ポルトガルで開催されているビーチサッカーW杯の初戦でポルトガル代表と対戦し、2-4で敗れた。

 完全アウェーの中でキックオフの笛が鳴ると、第1ピリオドの4分に失点。第2ピリオドの3分、7分にも立て続けに得点を許した日本だが、同8分に山内悠誠のパスから原口翔太郎が決めて1点を返すと、最終ピリオド2分に松尾那緒弥がPKのこぼれ球を押し込み、ついに1点差に迫る。しかし終了間際に決定的な4点目を奪われ、日本は黒星発進となった。

 JFAによると、マルセロ・メンデス監督は「日本の選手たちのパフォーマンスは、とても良かった。ホスト国との初戦でしたが、選手たちはプレッシャーを感じさせずにプレーし、勝利することが出来た内容だった」と選手たちの善戦を称えている。

 日本が戦うA組のもう1試合はアルゼンチンがセネガルを4-3で下した。日本の第2戦は11日でアルゼンチンと、第3戦は13日でセネガルと対戦する。

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