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群馬MF江坂、千葉戦2戦3得点も“ジェフキラー”は「まだ早い」

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[7.12 J2第23節 千葉 1-2 群馬 フクアリ]

 またもや千葉相手にゴールネットを揺らした。序盤から千葉に押し込まれる展開となったザスパクサツ群馬だったが、前半32分にMF江坂任が先制ゴールを流し込んだ。

 自陣でボールを奪った群馬は、カウンターを発動させる。MF吉濱遼平が一気に敵陣までドリブルでボールを運ぶと、前線へと飛び出したMFアクレイソンへとパス。パスを受けたアクレイソンがDF金井貢史と交錯し、ボールがこぼれた先に待っていたのが江坂だった。

「遼平がいい突破をした後にアクレイソンがあそこまで走ってくれたので、自分はオフサイドにならないように気を付けていました」。ボールを拾うと、飛び出してくるGK岡本昌弘が寄せ切る前にシュートを放ち、ゴールネットを揺らした。

 実はこの場面の4分前、江坂は決定機を迎えていた。MF黄誠秀のスルーパスに反応した江坂は、フリーでPA内に進入。ボールを受ければ得点チャンスになる場面だったが、トラップミスをして好機をフイにしている。

「ホンマにいいパスが来てあまりにもフリーになり過ぎて、シュートのイメージを考え過ぎていたら、ちょっとコントロールミスしてしまいました」と自らのミスに声を落としながらも、「でも、イメージを一度作れたので、同じような場面になってもしっかり決められたのかなと思います」と失敗を糧に生まれた先制点に笑顔を見せた。

 自身の誕生日である5月31日に行われた第16節、ホームの千葉戦では2得点を挙げてチームを勝利へと導いた。千葉戦2試合3得点という結果に、「上位相手にどれだけできるかというのは自分でも楽しみやっているので、そういう意味では千葉相手に2戦連発できたのは良かったと思う」と表情を綻ばせながらも、ジェフキラーという異名については「まだ2試合だけなので、それは早いです」と苦笑した。

(取材・文 折戸岳彦)
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