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J1第2ステージ開幕戦の走行距離発表…一番走ったのは、どのチーム!?

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 Jリーグは11日に行われたJ1第2ステージ第1節の全試合でトラッキングシステムにより取得したデータから選手の走行距離などを発表した。

 Jリーグによると、J1第2S第1節の9試合で最も走行距離が長かったチームは、新潟に3-2で勝利した鹿島アントラーズで、総走行距離は119.91km。2位はベガルタ仙台で119.75km、3位はアルビレックス新潟で117.92km。逆に最も走行距離が少なかったのは、湘南に1-2で敗れた名古屋グランパスの105.93kmだった。

 選手別では、1位が湘南ベルマーレのFW大槻周平で12.48km、2位は新潟のMF加藤大で12.47km、3位はサンフレッチェ広島のMF野津田岳人で12.44kmだった。

 また、スプリント回数(時速24km/h以上)が最も多かった選手は松本山雅FCのFW前田直輝で37回、2位が湘南の大槻で31回、3位が松本DF田中隼磨と鹿島MF金崎夢生の30回だった。スプリント回数をチーム別で見ると、1位が松本(230回)、2位が新潟(181回)、3位が鹿島(179回)だった。

■以下、第2ステージ第1節の各チームの総走行距離
仙台(119.75km) ●3-4○ 広島(115.00km)
湘南(112.88km) ○2-1● 名古屋(105.93km)
川崎F(107.94km) ○2-0● F東京(107.22km)
柏(112.65km) ●2-3○ 鳥栖(116.87km)
横浜FM(111.23km) △1-1△ 山形(112.66km)
松本(117.36km) ●1-2○ 浦和(111.70km)
新潟(117.92km) ●2-3○ 鹿島(119.91km)
清水(110.75km) ●0-5○ 神戸(108.52km)
G大阪(108.99km) ○2-1● 甲府(110.30km)

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