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ビーチサッカー日本代表がセネガルに競り勝ち8強入り! 準々決勝でイタリアと対戦

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 ビーチサッカー日本代表は13日、FIFAビーチサッカーW杯グループリーグ第3節でセネガル代表と対戦し、4-3で競り勝った。この結果、グループ2位が決定し、イタリア代表が待つ準々決勝進出を決めた。

 日本サッカー協会(JFA)によると、ここまで1勝1敗の日本は第1ピリオド開始1分で後藤崇介がFKを決めて先制に成功する。同10分にもFKから田畑輝樹が押し込んで、2-0で第1ピリオドを終えると、第2ピリオドでも松尾那緒弥と赤熊卓弥がそれぞれ得点を挙げ、4-0とリードして第3ピリオドへ。

 第3ピリオドではセネガルの猛攻に遭い、3失点を喫するもリードを守り抜いて4-3で勝利。8強入りを決めた。JFAによると、マルセロ・メンデス監督は「最終ピリオドの残り時間わずかのところで、立て続けに失点をしましたが、それでも試合に勝ち切ることが出来ました。準々決勝進出を決められたことをとても嬉しく思います」と喜びを語った。

 また、キャプテンの茂怜羅オズは「今の日本代表は、チームワークが非常に良く、12人どの選手が出てもみんなが同じプレーを出せる事がこのチームの強みだと思います。次のイタリア戦でも、自分たちのストロングポイントを活かして、結果を残したいです」と意気込みを語った。

 なお、イタリアとの準々決勝は現地時間16日、午後5時キックオフで行われる。

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