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先発起用の17歳DFに言及のインテル指揮官、「より調子が良い選手を起用していく」

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日本代表DF長友佑都が所属するインテルは15日、カルピと親善試合を行い、4-2で勝利した。長友は後半から出場すると、4点目を“アシスト”している。試合後、インテルのロベルト・マンチーニ監督のコメントをクラブ公式サイトが伝えた。

 指揮官は「この11日間に満足している。あらゆることについて取り組めた。良い面もあったし、そうでない面もあったが、それは当然のことだ」とプレシーズンの手応えを語った。

 また、前半に左サイドでプレーした下部組織育ちの17歳DFフェデリコ・ディマルコについても言及。「良いクオリティーを持った若手だが、まだまだ向上してもらわないと。彼は左利きでこのポジションで向上している。より調子が良い選手を起用していくよ」と話している。

 インテルはボルフスブルクのMFイバン・ペリシッチの獲得に動いているともいわれている。指揮官は今夏の補強について「新しいFWの補強?交渉は難しいこともある。良いチームが良い選手を売るときには、他に良い選手を獲らなければいけない。ペリシッチ?彼がやってくるかは分からない」と言うに留めた。

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