beacon

[IC杯]C・ロナウドやエーデゴーア先発のベニテス初陣…ローマがPK戦でレアル下す

このエントリーをはてなブックマークに追加

[7.18 IC杯 R・マドリー0-0(PK6-7)ローマ]

 インターナショナルチャンピオンズ杯(IC杯)のオーストラリアラウンドが18日に開幕し、レアル・マドリー(スペイン)とローマ(イタリア)が対戦した。

 IC杯はプレシーズンにビッグクラブが集結して行う大会で、2013年から数えて今季で3回目。2015年大会はオーストラリア、中国、北中米・欧州と3ラウンドに分かれて開催することになった。

 オーストラリアラウンドにはR・マドリー、ローマとマンチェスター・シティが参戦。18日、21日、24日の3日間で総当たり戦を行う。

 初戦となったR・マドリーとローマの対戦。R・マドリーはラファエル・ベニテス監督体制の初陣となった。先発メンバーにはFWクリスティアーノ・ロナウドの他、16歳MFマルティン・ウーデゴーアらが並んだ。

 テストマッチの要素を強く持つゲームになった。先発出場したC・ロナウドやFWガレス・ベイルは明らかに調整段階。注目されたエーデゴーアも目立つ活躍は出来ない。対するローマもFWフランチェスコ・トッティが先発出場したが、特に負傷があったわけではないが、前半33分で途中交代した。

 お互い多くの選手を交代して臨んだ後半戦も試合は動かない。大きな動きを見せないまま、90分間を終了。勝敗の行方はPK戦に委ねられることになった。

 迎えたPK戦。6人目までがすべて成功させたが、先攻のレアル7人目MFルーカス・バスケスのキックをGKモルガン・デ・サンクティスがストップ。7人全員が成功させたローマがPK戦を7-6で制した。ローマが勝ち点2、レアルが勝ち点1を獲得している。


●インターナショナルチャンピオンズ杯2015特集
●リーガ・エスパニョーラ2015-16特集
●セリエA2015-16特集

TOP