beacon

フランクフルト逆転負けも…右SBで先発の長谷部に高評価

このエントリーをはてなブックマークに追加

 MF長谷部誠とMF乾貴士の所属するフランクフルトは18日、ハイデンハイム(2部)と練習試合を行い、1-2で敗れた。長谷部は右サイドバックで先発し、前半のみのプレー。乾は2列目の左サイドで先発し、フル出場した。

 フランクフルトは前半32分、乾からパスを受けたFWルク・カスタイニョスがシュート。これはゴール右に外れたが、このトゥエンテから新加入したオランダ人FWが前半44分に先制点を奪った。

 後半12分には乾のクロスからFWハリス・セフェロビッチがチャンスを迎えるが、ゴールならず。乾はフル出場で何度もチャンスメイクしたが、得点につなげることはできなかった。するとチームは後半20分、25分に連続失点。1-2の逆転負けを喫した。

 2シーズンぶりに復帰したアルミン・フェー新監督はクラブの公式サイトで「前半は良いプレーを見せ、試合を支配していたが、最後の精度を欠いた。選手交代を行ったあとの後半はより難しくなった。それでも、テストとしては非常に満足している」とコメント。指揮官はハーフタイムに長谷部ら3人を交代させたが、クラブは公式ツイッターでも「長谷部は前半、右サイドで素晴らしいプレーを見せた」と高く評価していた。

●欧州組完全ガイド
●ブンデスリーガ2015-16特集

TOP