日本女子代表(なでしこジャパン)のFW大儀見優季(ボルフスブルク)が、高速道路のサービスエリアでヒッチハイクしていたベルギー出身の男性を自分の車に乗せたことを自身のSNSで明かしている。

　18日、イーランドFC(韓国2部)に所属するFWカレン・ロバートがオーナーを務める千葉県社会人2部リーグのローヴァーズFCが千葉県木更津市内で開催したサッカースクールに参加した大儀見。その道中でヒッチハイクしている外国人の男性を発見したのだという。

　自身の『Twitter(ツイッター)』に「海老名SAで『東京』と書いたダンボールを掲げてヒッチハイクしてる外人さんを発見し、声をかけたくなってかけてしまい、三軒茶屋まで相乗り(笑)」と投稿。自分の車で都内まで乗せて行ってあげたのだという。

『Instagram(インスタグラム)』にも「海老名SAで友達になったキャルビック^_^」「ベルキー出身の彼は、広島からヒッチハイクでここまで来たらしいです」と、2人の2ショット写真とともにメッセージを寄せ、「素敵な出逢いに感謝＼(^o^)/」とコメント。思いがけぬ楽しいひと時となったようだ。

[写真]FW大儀見優季が自身の『Instagram(インスタグラム)』に投稿したベルギー人男性との2ショット写真(@yuki_ogimi17 on Instagram)