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躍動する香川、2アシストでドルトムントの快勝に貢献

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 MF香川真司とMF丸岡満の所属するドルトムントは21日、ルツェルンとプレシーズンマッチを行い、4-1で勝利した。先発出場した香川は前半のみプレーし、丸岡の出場はなかった。

 トップ下に入った香川が躍動する。まずは前半10分、左サイドからボールを受けると、中央に走り込むFWマルコ・ロイスへラストパスを送ってアシストを記録。さらに同22分には、スルーパスから抜け出してPA内に進入するとクロスを上げ、MFケビン・カンプルのダイビングヘッドでの得点を導き、2アシスト目をマークした。チームも2-0とリードして前半を折り返した。

 前半のみで香川をベンチに下げたドルトムントは、8人を交代させて後半に臨んだ。すると、後半6分にDFマッツ・フンメルスが3点目を奪うと、同24分にMFモリッツ・ライトナーが4点目を奪取。同25分にルツェルンに1点を返されながらも、そのまま逃げ切ったドルトムントが4-1の勝利を収めた。


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