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サウサンプトン、吉田のライバルが長期離脱 監督はCB補強を求める

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 サウサンプトンDFフロリン・ガルドシュはひざの負傷による手術を受け、最大7か月間の離脱を強いられる見通しとなった。イギリス『スカイ・スポーツ』などが伝えている。

 ルーマニア代表センターバックのガルドシュは昨夏サウサンプトンに加入。プレミアリーグでの1年目は先発5試合を含む11試合に出場していた。

 アトレティコ・マドリーからレンタルしていたDFトビー・アルデルバイレルトがトッテナムへ移籍したこともあり、サウサンプトンはCB不足に陥っている。ロナルド・クーマン監督はこの状況を受け、補強に動くことを明言した。

 23日に行われたフェイエノールトとの親善試合ではジョゼ・フォンテと吉田麻也がCBコンビを組み、吉田のゴールもあって3-0の勝利。クーマン監督は試合後に次のように話している。

「(ガルドシュ負傷は)非常に悲しいニュースだ。サウサンプトンで2年目のシーズンを迎えようとするところだった。6か月や7か月の離脱を強いられるタイプのケガであり、誰もが落胆している」

「1人か2人のCBを連れて来ることが優先事項だ。マヤとジョゼだけでは少なすぎる。確かに(ジャック・)スティーブンスや(ジョーダン・)ターンブルもいるが、彼らは若い選手で、まだ成長が必要だ」

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