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トップ下本田躍動、好機演出し続け存在感見せる

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[7.25 IC杯 ミラン1-0インテル 深セン]

 MF本田圭佑がトップ下で躍動した。

 ミラン(イタリア)は25日、インターナショナルチャンピオンズ杯の中国ラウンドの初戦で、DF長友佑都の先発したインテル(イタリア)と対戦。今季初のミラノダービーとなったが、本田もレギュラー取りを目指すトップ下での先発出場を果たした。

 本田は開始早々からエンジン全開でアピールを続けた。前半11分、左サイドから高精度のクロスを入れると、DFロドリゴ・エリーの頭に合わせる。同13分にはFWエムベイェ・ニアンに絶妙なラストパスを通す。

 さらに本田のチャンスメークは続く。32分、ドリブルで持ち込みニアンにラストパス。同39分にはショートコーナーを受けると、大きなクロスボールを入れて、エリーに合わせる。いずれも得点にはつながらなかったが、存在感を見せつけた。

 ミランは後半開始と同時に7人を交代。本田もMFジャコモ・ボナベントゥーラと交代となった。

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