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[MOM1416]横浜FMユースMF遠藤渓太(3年)_3戦連発!エース不在の中で実力派MFが攻撃の中心に

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[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[7.25 クラブユース選手権(U-18)GS第3節 札幌U-18 1-3横浜FMユース 敷島補助]

 エースFW和田昌士主将が怪我で不在の中、横浜F・マリノスユースはMF遠藤渓太(3年)がその穴を埋めて余りある活躍を見せている。遠藤は塩釜FCユースとの初戦でハットトリックを達成し、センアーノ神戸ユースとの第2戦でもゴール。そして札幌U-18戦でも前半6分に「2試合やって今まで自分の中で調子よくて、きょうも点取りたい気持ちでいっぱいだった。1点目とかは縦パス来てトラップだけ気にするようにしてシュートを打ちました」と正確なボールコントロールからの左足シュートで先制点を奪った。

「(松橋監督から)こういう悪いピッチでもいいトラップができるように、と言われている」。遠藤は不規則なバウンドをすることもあったピッチの中でボールコントロールを意識。正確なタッチを見せていたMFはカットインからのシュートやクロスでチャンスに絡むと、後半5分には2点目の起点になり、そして39分には右サイドからのスルーパスでFW渡辺力樹のゴールをアシストした。「自分の良さは縦に突破してシュート打つ一瞬の速さとか、FWの中杉とかと絡んで自分を活かすのが得意。チームプレーで自分の良さを出すところ。(今後は)SHなんですけど点取れる選手になりたいし、きょうみたいにスルーパスとかでチャンスメークしていきたい」。実力派のMFが随所で違いを生み出し、3試合連続ゴールなど結果でも横浜FMを引っ張っている。

 欠場中の和田のため、そして横浜から応援してくれている人たちのために戦っている。「今は(和田)昌士がいなくてアイツの分も頑張らなければと思うし、エースが抜けた今でも自分が抜けた穴を埋めるくらい頑張らなければいけないと思っている。毎試合違いを生み出せるようにしたい」。松橋力蔵監督は試合終盤など疲れた状態の中でもより的確な判断を遠藤に求める。その中で遠藤は課題を改善し、チームをより勝たせるためのプレーを誓った。

「3試合で5点決めて得点王を狙っていきたいと思っているし、全部勝って(準決勝以降が開催される)三ツ沢に戻りたいと思っている。(準決勝まで行けば)昌士が復帰できるかもしれない。向こうで(応援など)頑張ってくれている人たちのためにも。(クラブユース選手権では)自分が1年生の時に3年生が優勝したんですけど、その時も恰好いいと思ったし、自分もあのピッチでやりたいと思った。絶対あのピッチに立って優勝したいと思います」。エースの代わりに活躍を続けるMFがまずはチームの群馬ラウンド突破に貢献し、横浜開催の準決勝、決勝で主役になる。 

(取材・文 吉田太郎)
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