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ポルトが宇佐美獲りか…ポルトガルメディアが報じる

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 ポルトガルメディア『ムルティデスポルト』が、ポルトガンバ大阪のFW宇佐美貴史の獲得に興味を持っていると報じた。

 同メディアによると、ポルトはアトレティコ・マドリーに移籍したFWジャクソン・マルティネスの後釜の獲得が急務となっており、得点力不足を打開するために、J1リーグで今季16ゴールを挙げるなど絶好調の宇佐美に白羽の矢を立てているのだという。

 また、かつてJリーグでプレーし、ポルトで大成功を遂げたブラジル代表FWフッキを引き合いに出して、Jでの実績に太鼓判を押している。

 ポルトはFW田中順也の在籍するスポルティング・リスボン、ベンフィカと並び、ポルトガル3大クラブの1つ。近年もこの3チームでリーグ優勝を争っている。

 逸材が揃う『プラチナ世代』の代表格と称される宇佐美は、少年期から年代別代表で活躍。G大阪の下部組織から飛び級でトップチームに昇格後も、順調にステップアップを続けた。11年夏の移籍でバイエルンに移籍。翌年のホッフェンハイムへの移籍を経て、13年夏にG大阪に復帰。15年に日本代表にも復帰し、初ゴールも記録。今季はJ1リーグ戦で16得点を挙げて、得点ランキングトップを走っている。

●2015-16シーズン欧州移籍情報

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