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1年でアトレティコ復帰のフェリペ・ルイス「戻る以外の選択肢はなかった」

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 アトレティコ・マドリーへ復帰したブラジル代表DFフィリペ・ルイスは、1年でのチェルシー退団を後悔していないようだ。英紙『ミラー』が報じている。

 F・ルイスは2014年7月にアトレティコから3年契約でチェルシーへ加入。しかし、2014-15シーズンのプレミアリーグでは15試合の出場に留まっていた。

「あの時、アトレティコを離れたことに後悔はない。出場機会は減ったが、プレミアリーグでも優勝することができた。昨シーズンの出来については誇りに思っている」

 チェルシーでいい経験ができたと話したF・ルイスだが、シーズン終了後に「アトレティコに復帰できるチャンスが舞い込んできた。僕は代理人に『戻る以外の選択肢はない』と話したよ」と復帰を熱望したという。新シーズンに向けては「僕は子どもたちにアトレティコでのプレーを見せてあげたいんだ」と意気込みを語った。

 アトレティコの今季開幕戦は23日にホームで行われ、昇格組のラス・パルマスと対戦する。

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