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福岡大がPK戦の末、鹿屋体育大を下して優勝!!

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 第39回九州大学サッカートーナメントが6日に行われた。決勝戦では福岡大鹿屋体育大が激突。1-1で迎えたPK戦の末にPK4-2で福岡大が優勝を飾った。

 スコアは動かずに前半を0-0で折り返す。すると後半開始直後の1分に福岡大が先制。MF川上竜(3年=福岡U-18)がシュートを決めた。1-0とリードを奪う。

 しかし後半19分に鹿屋体育大が同点に追いつく。DF原亮平(4年=九州国際大付高)の浮き球パスから最後は背番号10のMF松田天馬(2年=東福岡高)がシュート。1-1に持ち込んだ。

 その後は延長戦でも決着はつかずにPK戦へもつれ込む。先攻の鹿屋体育大が1人目、2人目と失敗したのに対し、福岡大は4人全員が決めた。結果、1-1(PK4-2)で福岡大が優勝を果たした。優勝した福岡大と準優勝の鹿屋体育大は8月に行われる夏の大学日本一決定戦・総理大臣杯本大会へ出場する。

[決勝]
鹿屋体育大 1-1(PK2-4) 福岡大
[鹿]松田天馬(64分=補・原亮平)
[福]川上竜(46分)

[準決勝]
福岡大 2-0 日本経済大

鹿屋体育大 5-0 佐賀大

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