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先制され追いつかれるも…仙台大が延長後半2発で八戸学院大下して優勝!!

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 第16回東北地区大学サッカー選手権大会兼第39回総理大臣杯全日本大学トーナメント東北地区予選の決勝が24日に行われた。仙台大八戸学院大に3-1で勝利し、優勝を飾っている。仙台大は2年ぶりの夏の大学日本一決定戦・総理大臣杯出場を決めた。

 試合は前半7分に仙台大が先制。MF蓮沼翔太(4年=柏U-18)の浮き球パスからFW川島章示(3年=柏U-18)がゴールを決める。しかし同17分に八戸学院大が追いついた。ドリブルで持ち込んだDF寒河江智也(3年=日大山形高)が自らシュート。1-1で前半を終える。

 後半はスコアは動かずに試合は延長戦へもつれ込んだ。すると延長後半8分、ついに仙台大が2度目のリードに成功。こぼれに詰めたDF野口龍也(3年=FC SENDAI)がシュートを決める。

 すると3分後には試合を決定付ける3点目。野口のパスから最後は途中出場のFW堺俊暉(4年=相洋高)がシュートを決めてみせた。試合は3-1で終了し、仙台大が勝利を飾った。

[決勝]
仙台大 3-1 八戸学院大
[仙]川島章示(7分=補・蓮沼翔太)、野口龍也(113分)、堺俊暉(116分=補・野口龍也)
[八]寒河江智也(17分)

[準決勝]
仙台大 2-0 福島大

八戸学院大 1-1(PK12-11) 東北学院大

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