beacon

昨季国内2冠のザルツブルクが連敗スタート…南野は途中出場

このエントリーをはてなブックマークに追加
[8.1 オーストリア・ブンデスリーガ第2節 ザルツブルク 1-2 ラピド・ウィーン]

 オーストリア・ブンデスリーガは1日、第2節を行い、FW南野拓実の所属するザルツブルクはラピド・ウィーンをホームに迎え、1-2で敗れた。ベンチスタートとなった南野は後半28分から出場したが、ゴールには絡めなかった。

 開幕戦のマッテルスブルク戦を1-2で落としていたザルツブルク。ホーム開幕戦で白星を獲得したいところだったが、前半15分にラピド・ウィーンに直接FKを叩き込まれて先制を許してしまう。さらに同33分にもセットプレーの流れから追加点を奪われ、2点のビハインドを背負って前半を折り返す。

 後半21分、左サイドからのグラウンダーのクロスをFWディミトリ・オベルリンが押し込んで1点差に詰め寄ると、同28分には南野を投入。攻勢を掛けようとしたものの、その後ゴールは生まれずに1-2で敗れた。

 昨季リーグ戦と国内杯の2冠を達成したザルツブルクだが、まさかの2連敗スタートとなった。


●欧州組完全ガイド

TOP