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インテル、長友を差し出してブラジル人SB獲得へ? トルコ行きは変わらず?

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 インテルに所属する日本代表DF長友佑都の去就が引き続き話題となっている。インテルは長友を手放すことで、ガラタサライから新たなSBを獲得する可能性があるようだ。イタリア『TuttoMercatoWeb.com』が伝えた。

 インテルはガラタサライMFフェリペ・メロの獲得を狙っている。そこで、長友を取引の一部にするのではないかと言われてきたが、ロベルト・マンチーニ監督は2日、進展がないと語っていた。

 インテルは中盤の補強を目指すと同時に、左SBの強化も画策している。ゼニトDFドメニコ・クリッシトもターゲットの一人だ。しかし、どうやら交渉は難航中。ゼニトは1500万ユーロから値引きする意思はなく、インテルはもっと安価で獲得できる選手に照準を切り替えたという。

 そこで、長友のガラタサライ行きが異なる形で動き出すかもしれない。インテルは長友を差し出すことで、同じポジションのガラタサライDFアレックス・テレスを獲得する可能性を考えているようだ。

 テレスは、以前にもインテルが関心を持っていると噂されていたブラジル人レフトバック。ただ、22歳の同選手には、チェルシーやパリSGも関心を持っているという。

 DFダニーロ・ダンブロージオがシャルケ移籍に近づいているとも言われるインテル。最終的にマンチーニ監督は誰にSBを任せるのだろうか。


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