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[総体]岡崎2発、鈴木隼V弾、東京王者の関東一が清水桜が丘に競り勝つ

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[8.4 全国高校総体2回戦 関東一高 3-2 清水桜が丘高 総合グラウンド]

 8年ぶり出場の全国総体で1勝を挙げた東京王者・関東一高(東京1)と全国高校総体優勝4回の名門、清水商高の伝統を受け継ぐ清水桜が丘高(静岡)との一戦は3-2で関東一が競り勝ち、大津高(熊本)と戦う3回戦進出を決めた。

 関東一は前半8分、10番MF冨山大輔からのパスを受けたFW岡崎仁太朗が右足でゴール。岡崎の2試合連続ゴールで先制した関東一は28分にも、FW鈴木隼平主将のアシストから岡崎が左足で決めて2-0と突き放す。

 2点ビハインドで前半を折り返した清水桜が丘は後半13分にMF鈴木章司が追撃ゴール。だが関東一は25分に左CKから最後は鈴木が決めて3-1と突き放した。

 粘る清水桜が丘はアディショナルタイムにMF杉本隼主将が1点を返したが、反撃もここまで。逃げ切った関東一が8年前と同じく16強入りを果たしている。

[写真]後半25分、関東一は鈴木隼が決勝ゴール

(写真協力『高校サッカー年鑑』)

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