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[総体]前回準V・大津は3発発進、FW一美が5分間でハット!!

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[8.4 全国高校総体2回戦 大分1-3大津 みきぼうパークひょうご第1球技場]

 前回大会準優勝の大津高(熊本)は大分高(大分)に3-1で勝利した。U-18日本代表FW一美和成がわずか5分間でハットトリックを達成し、勝利へ大きく貢献している。

 U-18代表のストライカーが圧巻の働きだ。まずは前半3分に早くも先制点。MF河原創の右CKからゴール正面の一美がヘディング弾。先制に成功した。すると3分後の前半7分には、一美がPKを決め、2-0に差を広げた。

 1分後の前半8分には、3点目を決めてハットトリックを達成。MF秋永蓮斗からMF吉武莉央へつなぐと、最後は一美が右足シュートを決めた。背番号9のハットトリックで3-0に突き放した。

 対する大分は前半19分に1点を返す。MF佐藤碧のパスを受けたDF前田優希が浮き球パス。最後はFW神田尚輝が左足でシュートを決めた。まずは1点を返し、前半を折り返した。

 しかし後半は得点は生まれず。前半だけで14本のシュートを放った大津高だったが、後半は7本に留まった。3-1で試合は終了。大津高が一美のハットトリックで16強入りを果たした。3回戦では8強入りをかけて関東一高と激突する。

(写真協力『高校サッカー年鑑』)

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