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細貝&原口所属のヘルタ、選手不在のチームバスが銃撃される

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 MF細貝萌とFW原口元気の所属するヘルタ・ベルリンのチームバスが銃撃された。クラブ公式サイトが報告したほか、英『BBC』などが報じている。幸い、事件時には選手やスタッフは乗車しておらず。けが人はいなかったという。

 DFBポカール1回戦のビーレフェルト戦へ向けて、移動中の9日に事件は起きた。チームバスがホテルからビーレフェルト中央駅へ選手たちを迎えに行く際、走行中のバスにバイクが並走。運転手へ向かって中指を立てると、追い越し様にバスへ向かって発砲した。

 クラブが公開した写真では、フロントガラスに一つの銃弾がめりこんでいるのが確認できる。運転手に怪我はなかった。

 対戦相手のビーレフェルトはクラブ公式『Twitter』で「我々はヘルタのチームバスへの銃撃に大きなショックを受けています。何よりも、ヘルタの選手たちに怪我がなく、無事で良かった」とコメント。

 ヘルタのミヒャエル・プレーツCEOは、「我々は深いショックを受けており、早急に犯人が捕まることを願っています。幸い、バスの運転手は強い恐怖を感じたものの怪我はありませんでした」と声明を発表した。クラブは公式『Twitter』などで警察への目撃情報を募っている。

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