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ビエルサの電撃辞任で後任を探すマルセイユ、アンチェロッティ氏に年俸約10億円のオファー?

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 先日指揮官が電撃辞任したマルセイユは、その後任探しに躍起になっているのかもしれない。

 マルセイユは8日に行われたリーグ1開幕戦でカーンに0-1敗れた。だが、クラブを困らせているのは開幕戦の敗戦ではない。試合後、マルセロ・ビエルサ監督が会見で突然の辞任を発表したのだ。

 慌てて後任を探すことになったマルセイユは、昨季までドルトムントを率いたユルゲン・クロップ氏に就任要請を行ったとされる。しかし、休養を望むクロップ氏の答えは「ノー」だったようだ。

 クロップ氏に振られたマルセイユ。フランス『カナル・プリュス』によると、昨季レアル・マドリーを指揮したカルロ・アンチェロッティ監督に年俸700万ユーロ(約9億5000万円)のオファーを出したという。

 現時点でアンチェロッティ氏からの返事は返ってきていない様子だ。マルセイユは、そのほかチェーザレ・プランデッリ氏、フース・ヒディンク氏なども候補に挙げているといわれる。
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