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建設中のスタジアム工事現場へ不法侵入、G大阪は法的手段も検討

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 ガンバ大阪は13日、現在建設中のスタジアム工事現場へ今月8日に何者かが不法に侵入したと報告した。スタジアム内の写真がSNSへ投稿されていたという。

 クラブは、建築主であるスタジアム建設募金団体への許可なく、建設中のスタジアム内に侵入するという行為は、刑法130条の住居侵入罪にあたる犯罪になると指摘。また、工事現場は危険な箇所も多く、担当者が不在のまま侵入すると、怪我をする可能性も十分にあると注意を呼びかけた。

 クラブ公式サイトを通じては「今回、不法に侵入された方は、速やかにスタジアム建設募金団体まで名乗り出ていただきますようお願いいたします。もし、名乗り出ない場合は、警察へ相談するとともに、必要に応じて法的手段を講じることも検討しております」との姿勢を示している。

 また「もちろん、今後このようなことが起きないよう、監視カメラの増設や警備員を増やすなど、工事現場内の警備も強化いたします」と対策も示した。

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