アトレティコ・マドリーに所属するFWフェルナンド・トーレスがスペイン代表の友人であり、移籍が取り沙汰されているバルセロナ所属のFWペドロ・ロドリゲスについて語った。英『ミラー』が伝えた。

　バルセロナの幹部であるロベルト・フェルナンデス氏がペドロがクラブ側に退団の意志を伝えたと明らかにしたものの、ペドロ自身はそのようなコメントはしていないと主張。しかし、報道では退団は確実ともいわれている。その移籍先としてはマンチェスター・ユナイテッドが有力視されている状況だ。

　トーレスはペドロについて、「ペドロは良い友人だ。もし彼が次のキャリアのステップとしてイングランドに行くことを決断するとしても、きっとうまくやれると確信している」と言うと、「彼はバルセロナで何年も活躍できるだけの能力を全て備えているだけじゃなく、プロ意識も高い。とても献身的だし、守備でも活躍してくれるんだ。彼にはプレミアリーグで活躍するための全ての要素が備わっているよ」と太鼓判を押した。

「彼にとって、バルセロナを離れるというのはとても辛いことだと思う。だけど、レギュラーで試合に出場することの大切さは誰よりも僕がわかっている。特に一定以上の年齢に達してしまってからはね。自分がたくさんプレイできるクラブを選ぶべきなんだ」

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●2015-16シーズン欧州移籍情報