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小野と稲本が9年ぶり共演も…札幌は11戦勝ちなし

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[8.15 J2第29節 札幌0-0岡山 札幌ド]

 コンサドーレ札幌のMF小野伸二とMF稲本潤一が、今季初共演を果たした。

 ともにベンチからのスタートとなったが、小野は後半20分から出場。7月8日の大宮戦以来、7試合ぶり今季4度目のピッチに立った。そして稲本が後半42分から登場。今季よりチームメートになった黄金世代の僚友が、札幌で初の同時出場を果たす。2選手の同時出場は日本代表で2006年6月4日に国際親善試合のマルタ戦を戦って以来9年ぶり、日数にして3359日ぶりとなった。

 試合は小野が抜群のテクニックを見せて存在感を放ったが、スコアレスドローで終了。札幌は2戦連続のドローで、未勝利は11戦まで伸びてしまった。岡山の未勝利も8戦まで伸びている。

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