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古巣との開幕戦…シャルケFWディ・サント「個人的に難しい試合だった」

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[8.15 ブンデスリーガ第1節 ブレーメン0-3シャルケ]

 ブンデスリーガは15日、第1節2日目を行い、シャルケは敵地でブレーメンと対戦し、3-0で快勝した。開幕戦の相手が昨季まで所属したブレーメンとなった新戦力のFWフランコ・ディ・サントは2トップの一角で先発し、後半17分までプレーした。

「個人的には難しい試合だった。シーズンが始まってすぐに古巣のチームとの対戦だったからね」。クラブの公式サイトでそうコメントしたディ・サント。「でも大事なのは僕個人に関することではなく、シャルケというチームだ。僕たちは勝ったし、チームとして良いパフォーマンスを出した。重要なのはそれだけだ」と、チームの開幕戦勝利を喜んだ。

 ディ・サントのほか、マインツから獲得したMFヨハネス・ガイスもダブルボランチの一角で先発し、フル出場。「僕たちはまだ目標にたどり着いてはいないが、そこに向かって良い道を進んでいる。意志の疎通は改善すべきだが、そのほかはまったく悪くない出来だった」。新戦力が確かな戦力となり、敵地での開幕戦を完封勝利で飾った。

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