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シュバインシュタイガー、ペップとの関係は「問題なし」

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 マンチェスター・ユナイテッドMFバスティアン・シュバインシュタイガーは、バイエルンを去った理由がジョゼップ・グアルディオラ監督にはないことを強調した。ドイツ『ビルト』で、古巣を率いるスペイン人指揮官との関係は「すべてオーケーだ」と述べている。

 ユース時代からバイエルンで過ごしていたシュバインシュタイガーはクラブを象徴するプレーヤーの1人だった。この夏ユナイテッドに移籍したのは、グアルディオラ監督の下でレギュラーの座を失う可能性があるためだった、と噂されていた。だが、本人は同監督との関係について次のように述べている。

「僕が移籍することが決まったとき、彼はメッセージを送ってくれた。彼との間はすべてオーケーだ。僕たちの関係は普通だよ」

 バイエルンを退団し、新しい刺激を求める考えは以前からあったという。

「2010年にバイエルンとの契約を延長する前から、国外のクラブに移籍する機会はあったんだ。でも、僕は(バイエルンで)絶対にひとつの大成功を手にしたかったんだ。それはチャンピオンズリーグのトロフィーの獲得のことだ。当時はまだバイエルンではやり残していることがあり、未完成だったんだ」

 2012-13シーズンにはバイエルンの一員として3冠に輝いた。そこで状況が変わったようだ。

「ユナイテッドで(契約に)サインするチャンスがあるのは非常に特別だ。常に僕の考えの中にあったクラブだったからね。イングランドへ向かうことがあれば、ユナイテッドに行きたいといつも望んでいた。そして、今がそのための正しい時期だったんだ」


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