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エースのバレーに久々の一発!甲府が神戸下し5戦ぶり白星

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[8.22 J1第2ステージ第8節 甲府1-0神戸 中銀スタ]

 ヴァンフォーレ甲府がホームでヴィッセル神戸に1-0で競り勝ち、5試合ぶりの白星を飾った。ホームでは5月16日の山形戦(2-0)以来、約3か月ぶりの勝利。2試合連続無得点で2連敗中だったが、エースのFWバレーに5試合ぶりのゴールが生まれ、貴重な勝ち点3を手にした。

 試合は静かな立ち上がりを見せ、両チームともにシュートの少ない展開となった。甲府は前半32分、FW伊東純也が右足ミドルを狙うが、ゴール左へ。神戸は同37分、DFチョン・ウヨンの左FKにDF高橋祥平が頭で合わせ、ようやくファーストシュートを打ったが、GKの正面を突いた。

 均衡が破れたのは後半23分。カウンターから伊東のスルーパスにFWバレーが抜け出し、GKとの1対1から冷静に右足で流し込んだ。エースが5試合ぶりのゴールを奪い、甲府が先制に成功した。

 1点を追う展開となった神戸は後半28分、チョン・ウヨンに代えてルーキーのMF増山朝陽を投入。同34分にはMF森岡亮太がミドルシュートを打ったが、GKに阻まれた。後半アディショナルタイム、左CKに合わせたFWレアンドロのシュートも枠外。そのまま0-1の零封負けを喫した神戸は連勝を逃し、2試合ぶりの黒星となった。

[J1]第2ステージ第8節2日目 スコア速報

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