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リーグ初ゴールの香川にチーム最高タイの高評価

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[8.23 ブンデスリーガ第2節 インゴルシュタット0-4ドルトムント]

 ブンデスリーガは23日、第2節3日目を行い、MF香川真司の所属するドルトムントは敵地でインゴルシュタットと対戦し、4-0で快勝した。香川は左インサイドハーフで2試合連続の先発出場し、後半41分までプレー。2-0の後半39分に今季リーグ戦初ゴールをマークした。

 20日のELプレーオフ第1戦・オッド戦(4-3)に続く公式戦2試合連続ゴールを決めた香川をドイツメディアも高く評価している。ドイツメディアの採点方式は1~6で評価され、1が最高点、6が最低点。

 ドイツ紙『ビルト』は香川に最高タイの2点を付けた。ほかに2点が付いたのはFWピエール・エメリク・オーバメヤン、MFマルコ・ロイス、MFイルカイ・ギュンドアン、DFマティアス・ギンター、DFマッツ・フンメルス。チームが4-0の完勝をおさめただけに軒並み高得点となった。

 地元紙『ルール・ナハリヒテン』はDFマルセル・シュメルツァーに最高の2点を付け、香川はGKロマン・ビュルキ、MFユリアン・バイグル、フンメルス、ギンター、ギュンドガンとともに2.5点の高評価だった。

 2試合連続の4-0勝利で開幕2連勝を飾ったドルトムントは勝ち点を6に伸ばし、得失点差で首位に立った。EL予選、DFBポカールを含め、無傷の公式戦6連勝。トーマス・トゥヘル新監督の下、公式戦6試合で20得点3失点と最高のスタートを切っている。

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