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3月から離脱が続くリベリ、復帰時期は不透明のまま…

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 バイエルンMFフランク・リベリは、今週中に負傷している右足首の再検査を受けるようだ。ドイツ『キッカー』によると、リベリはまた痛みを感じ出している。

 3月11日に行われたチャンピオンズリーグのシャフタール戦後に痛みを訴え、当初は軽傷と見られていたリベリ。しかし、のちに関節包の炎症および慢性的な骨膜炎と診断され、いまだに復帰の見通しが立たない状況だ。

 マティアス・ザマーSD(スポーツディレクター)は『キッカー』で、「うまく前へと進めていない」とリベリのリハビリが順調に進んでいないと認め、復帰時期に関するコメントを控えた。

 リベリがギプスを外したとクラブが公表してから1か月半。カール・ハインツ・ルンメニゲCEOは、先月11日の会見で「そう遠くないうちにピッチへ戻れることを願っている」と、早期復帰の可能性を示唆していたが、リベリはまだしばらく離脱が続く模様だ。

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