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“発毛剤ドーピング”の韓国代表選手、飲酒運転事故で友人に身代わり頼む

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 韓国Kリーグの済州に所属する韓国代表FWカン・スイルが、飲酒運転で事故を起こしていたことが分かった。『朝鮮日報』によると、同選手の運転する車は24日午前4時25分ごろ、交差点を左折してきたタクシーと接触。さらに警察が到着した際に飲酒運転を免れるため、同乗していた高校時代の同級生に身代わりを求めていたことも発覚したのだという。

 カンは今年6月にW杯予選を戦う韓国代表に初招集された。しかしその時に行ったドーピング検査で陽性反応が出た。本人は髭を生やすために発毛剤を使用したと説明しているが、代表メンバーを外されたほか、リーグからは15試合の出場停止処分が言い渡されている。

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