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得点力不足を心配していないベイル 「正しいやり方を見つけつつある」

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 レアル・マドリーMFガレス・ベイルは、チームの今後の巻き返しを確信しているようだ。開幕前から続いている得点力不足についても、心配はないことを強調している。

 レアル・マドリーは23日に行われたリーガエスパニョーラ開幕戦で、スポルティング・ヒホンを相手に0-0の引き分けに終わった。ラファエル・ベニテス監督就任後の9試合で、0-0の引き分けは実に5回目で、内容への不満の声も高まっている。

 しかしベイルは24日に行われたアディダスのイベントで、道のりは順調だと語った。スペイン『マルカ』がコメントを伝えている。

「チームは着実に強くなっているよ。より良く、手堅くなって、成長を続けている。正しいやり方を見つけつつあるんだ」

 またベイルは、ファンが今季のレアル・マドリーを「より攻撃的なチームになりそうだと考えている」ことを認めた上で、次のように語った。

「昨季の結果を踏まえて、僕たちは少し守備を意識して、さらに成長しなければならない。でも、このチームはあくまでも、前を向いて進んでいくことになるだろう」

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