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[CL]後半3発逆転のCSKAモスクワ・スルツキ監督「気骨とスキル、意志を示した」

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 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のプレーオフ第2戦が26日に各地で行われた。CSKAモスクワ(ロシア)はホームでスポルティング・リスボン(ポルトガル)と対戦し、3-1で勝利した。第1戦では1-2で敗れており、この日も先制されたが後半に3発奪っての逆転。2戦合計4-3で本戦出場を決めた。

 苦しい一戦だった。前半36分に先制され、0-1で後半を迎えた。それでも猛攻を仕掛けると、後半5分、27分にはFWドゥンビアがゴールを決め、2戦合計3-3に並んだ。

 そして終了間際の後半40分にFWアーメド・ムサが試合を決定付ける3点目。3-1に突き放すと、2戦合計4-3でS・リスボンを上回っての突破となった。

 試合後、UEFA公式サイトによると、CSKAモスクワのレオニード・スルツキ監督は「常に難しいCL予選だったが、このレベルでは仕方ない。試合をひっくり返せたことに、とても満足している」とコメント。

「気骨とスキル、意志を示した。選手たちの働きぶりに感謝しているよ」と粘り強く戦った選手たちを称えていた。

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