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ユナイテッド、ペレス発言に反撃 「不手際から注目をそらそうとしている」

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 レアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長の攻撃に、マンチェスター・ユナイテッドがすぐに応戦した。GKダビド・デ・ヘアの移籍が成立しなかった件で、ユナイテッドはマドリーの過失だと改めて反論している。

 ペレス会長はスペイン『カデナ・セール』のインタビューで、「ユナイテッドはこうしたことに慣れていない」「ユナイテッドには移籍交渉の経験が足りない」と発言。デ・ヘアの移籍が成立しなかったのは、ユナイテッドの責任だと非難した。

 だが、ユナイテッドのスポークスマンはこれに対し、次のように反論している。イギリス『BBC』や『スカイ・スポーツ』など複数のメディアが伝えた。

「事実が物語っている。イングランドサッカー協会は、時間どおりに書類が送られたという我々のケースを支持する用意をしている」

「マドリーは、この夏の自分たちの不手際から注目をそらすつもりのようだ。我々はみな、他人を非難したがる。だが、チャンスを逃してしまったら、その責任は結局のところ自分にあるのだ」

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