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[MOM1486]武南FW桜井潤人(1年)_大一番で会場沸かしたファインショット含む2発

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[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[9.6 Rookie League入れ替え戦 佐野日大高 0-4 武南高 時之栖裾野G]

 来季の「Rookie League」A Group昇格を懸けた入れ替え戦。武南高はFW桜井潤人が2得点をたたき出してA Group昇格の立て役者となった。前線で高いスキルを発揮するFWは、先制した後に攻め続けながらもなかなか2点目を奪うことができないまま迎えた後半11分に貴重なゴール。さらに3-0の試合終了間際には「トラップしたのが少し流れちゃったんですけど、後ろから戻ってきた敵を後ろ側にかわして前向いて、寄せて来なかったのでそのままシュートを狙った」と会場がどよめくファインゴールを決めて勝利を決定づけた。

「裏に抜け出そうとしたときにターンで相手のマーク外すとか、相手の目線と逆に逃げることを意識しています」というFWは背後への抜け出しに加えて鋭くDFの前方に身体を入れるドリブルも相手にとって厄介。「チャレンジすることは良くできていたんですけど、ちょっと失う回数が多くなってしまっていた」と振り返ったように、この日ドリブルに関しては失うシーンも増えてしまっていたが、「その分、決めるところはきょうは決めれて良かったと思います」とゴールでチームに貢献した。

 「Rookie League」最終戦での快勝をチームメートたちと喜んだが、ゴールはここではない。「自分たちはこれで終わりじゃない。これからもみんなで勝っていかないといけない。自分たちはみんな選手権に出たいと思って入ってきている選手が多いと思うので、そのためにも普段の練習からまじめに取り組んで、2年後に選手権の舞台に立てたらいい」と目標を語った。 

 個人的には1対1の強さ、当たり負けしないことなどが課題。そしてベルギー代表MFアザールを憧れに挙げるFWは「自分ひとりの力でも苦しい試合でも打開できるように」という点を突き詰めて、これからもチームを勝たせる存在となる。

(取材・文 吉田太郎)
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