beacon

8連敗の横浜FC、ルス監督が辞任…成績不振および体調不良

このエントリーをはてなブックマークに追加

8連敗中の横浜FCは15日、ミロシュ・ルス監督が辞任したと発表した。12日の札幌戦(0-2)後にルス監督から、成績不振および体調不良を理由に辞任の申し入れがあり、クラブは慰留をしたが話し合いの結果、辞意を受け入れることになったという。

 横浜FCは7月18日の熊本戦(0-3)から今月12日の札幌戦(0-2)まで8連敗中だった。後任監督は正式決定次第、発表される。

 クラブを通じて、ルス監督は「この2か月チームが苦しい状況の中で自分から何か行動を起こさないと新しい風がチームに流れないと判断しました。私はチームを去ることになりますがチームは新たな力と共に必ずいい結果を出してくれると思います。9か月有意義な時間を過ごせたことに感謝しています。ありがとうございました」とコメントした。

プロフィールは以下のとおり

ミロシュ・ルス
(Milos Rus)
■生年月日
1962年4月4日(53歳)
■国籍
スロベニア
■選手歴
FC Olimpija,Ljubljana(ユーゴスラビアリーグ1部)―FC Slovan,Ljublana(ユーゴスラビアリーグ2部)―FC Elan(スロベニアリーグ1部)―FC Eisenkapell(オーストリアリーグ4部)
■指導歴
SV SAC(オーストリア2部)監督―FC Eisenkapell(オーストリア4部)監督―スロベニア代表U-21・U-20アシスタントコーチ―FC Olimpija(スロベニア1部)アシスタントコーチ―スロベニア代表アシスタントコーチ―ブランメル仙台(JFL)GKコーチ―ブランメル仙台(JFL)監督―FC SET Vevce(スロベニア1部)監督―スロベニア代表U-21・U-20アシスタントコーチ―FC Factor(スロベニア2部)監督―スロベニア代表U-19・U-18監督―FC Zagerb(クロアチア1部)監督―FC MIK CM Celjeユースアカデミーディレクター―スロベニア代表U-17・U-18監督―NK Celje(スロベニア1部)―Krka Novo Mest(スロベニア1部)―横浜FC監督

TOP