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JFAが追加副審&ゴールラインテクノロジー導入を検討へ

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 日本サッカー協会(JFA)は17日、理事会を開催し、追加副審及びゴールラインテクノロジーの導入を検討することを決めたと発表した。

 追加副審(アディショナルアシスタントレフェリー/AAR)とは、ゴールライン付近にもう1人の審判員を配置し、得点の判定を見極めるもの。海外ではすでに欧州サッカー連盟(UEFA)の主要大会やカタールなどで導入されている。

 また、ゴールラインテクノロジー(GLT)とは、ゴールか否かを機械を使って判定する技術。昨年ブラジルで開催されたW杯で初めて導入され、人間の目では見極めきれないゴールインが認められた事例もあり、ブンデスリーガなどがこのシステムを導入している。

 今後、JFAは検討プロジェクトを立ち上げ、AAR、GLTそれぞれのメリット、課題、費用などをトータルで検討していくとしている。

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