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清水、残留ライン遠のく完敗…15位との勝ち点差が8に開く

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[9.19 J1第2ステージ第11節 清水1-4浦和 エコパ]

 J2降格の現実がいよいよ間近に迫ってきた。ホームで浦和レッズと対戦した清水エスパルスは、1点ビハインドの前半38分にCKをFW鄭大世が合わせて、一時は同点に追いついたが、後半に3失点と突き放されて完敗。FW大前元紀を3試合ぶりに先発復帰させるなど変化を求めたが、未勝利は6戦に伸びてしまった。

 エコパスタジアムでは4連敗となった清水。J1残留を争っている新潟が神戸に2-1で勝利したため、残留ラインの15位甲府、14位新潟との勝ち点差は8に広がった。J1リーグ戦は残り6試合。オリジナル10で降格を経験していない名門が、過去最大にピンチを迎えている。

■清水の残り試合
9.26 広島(H)
10.03 松本(A)
10.17 仙台(H)
10.24 柏(H)
11.07 山形(A)
11.22 甲府(A)


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