beacon

南野、公式戦4戦連発ならず…ザルツブルクもドローに終わる

このエントリーをはてなブックマークに追加
[9.19 オーストリア・ブンデスリーガ第9節 ボルフスベルガー 1-1 ザルツブルク]

 オーストリア・ブンデスリーガは19日、第9節を行い、FW南野拓実の所属するザルツブルクはボルフスベルガーのホームに乗り込み、1-1で引き分けた。2試合連続で先発フル出場を果たした南野は公式戦3試合連続ゴール中だったが、この試合ゴールは生まれなかった。

 スコアレスのまま試合が進んでいく中、ザルツブルクは前半39分にボルフスベルガーに先制を許してしまう。CKのチャンスを与えると、MFヨアヒム・シュタントフェストの蹴り出したボールからFWイシアカ・ウェドラオゴにヘディングで叩き込まれてスコアを0-1とされた。

 1点をリードされたまま後半を迎えたザルツブルクだったが、後半2分、左サイドから送られたグラウンダーのクロスの流れから最後はFWジョナタン・ソリアーノが蹴り込み、試合を振り出しに戻した。その後は両チームともに勝ち越しゴールを狙ったものの、相手の守備を崩し切ることはできずに1-1で引き分けた。


●欧州組完全ガイド

TOP