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レアルがアザール&コウチーニョに興味?会長はC・ロナウド放出も厭わずと英紙報道

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 レアル・マドリーチェルシーに所属するベルギー代表MFエデン・アザールリバプールのブラジル代表MFコウチーニョへ興味を持っているようだ。英『サンデー・タイムズ』が報じた内容をスペイン『アス』が伝えている。

 レアルのフロレンティーノ・ペレス会長は“新銀河系軍団”を作り上げるため、プレミアリーグで活躍する若手選手へ白羽の矢を立てたという。同会長はプレミアリーグからFWクリスティアーノ・ロナウド(マンチェスター・U)やMFガレス・ベイル(トッテナム)を獲得し、成功してきた背景もあり、プレミアリーグの若手選手獲得へ余念がないようだ。

 また、アザール獲得へ向けた資金の“底”はないとも伝えられている。高額な移籍金が必要となった場合はロナウドをパリSGへ、ベイルをユナイテッドへ放出する用意もあるようだ。

 今年4月には英『ザ・サン』がアザールとベイルの超大型トレードに向けて、レアルが動いていると報じていたが実現はならなかった。当時、チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督は1億ポンド(約180億円)を用意された場合、ベルギー代表の24歳MFを放出するか?と問われ、「プラス、マドリーの最高の選手のうち一人をもらいたい。片足ごとに1億ポンドだ。彼はまだ若いからね」とコメントしていた。今回は実現するのだろうか。


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