beacon

クラブ最多タイ323発&キャリア通算501得点、C・ロナウド「世界最大のクラブでの記録を名誉に思う」

このエントリーをはてなブックマークに追加

[9.30 欧州CLグループリーグ第2節 マルメ 0-2 R・マドリー]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は30日、グループリーグ第2節2日目を行い、A組ではレアル・マドリー(スペイン)がマルメ(スウェーデン)に2-0の完封勝利し、2連勝を飾った。

 2得点の活躍をみせたFWクリスティアーノ・ロナウドは、レアルでの通算得点を323ゴールとすると、元スペイン代表FWラウル・ゴンサレスのクラブ歴代最多得点記録に並んだだけでなく、自身のプロキャリア通算501ゴールとした。試合後、C・ロナウドのコメントをスペイン『アス』が伝えている。

 プロとして通算501得点を挙げたC・ロナウドは「僕はとても幸せだ。僕が世界最大のクラブでこのような記録を打ち立てることができたことは名誉に思うし、全てのチームメイトのお陰だと感謝してる」と語った。

 C・ロナウドはレアルで323ゴール、マンチェスター・ユナイテッドで118ゴール、スポルティング・リスボンで5ゴール、ポルトガル代表で55ゴールを挙げている。

 また試合を振り返ったエースFWは「チームは引いた相手を前に良いプレーができた。本当に良かったと思う。僕たちは勝ち点6に伸ばし、グループ首位に立てた」と語った。

 A組ではレアルとパリSGが2連勝。得失点差1差で上回ったレアルが首位へ立っている。10月21日に行われる第3節では敵地でパリSGと激突。C・ロナウドは「とても強く手強いチーム。CLの優勝候補でもあるだろうね。難しい試合になるだろうけど、僕たちは戦う準備はできている」と意気込んだ。

●欧州CL15-16特集

TOP