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ファーディナンド氏が指摘するチェルシーが抱える問題点とは…

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 現役時代にマンチェスター・ユナイテッドやイングランド代表で活躍したリオ・ファーディナンド氏が、調子が上がらない昨季プレミアリーグ王者の抱える問題点を指摘した。英紙『デイリー・メール』が報じている。

 昨季、プレミアリーグとキャプタル・ワン杯の2冠を達成したチェルシーだが、今季はFAコミュニティーシールドでアーセナルに敗れると、ここまでリーグ戦では昨季と並ぶ3敗を喫している。また、チャンピオンズリーグでも9月29日に行われたポルト戦で1-2で敗れ、なかなか結果を残せない状況が続いている。

 この状況にファーディナンド氏は「今のチェルシーは落ち着きがなく、リーダーシップも存在しない。これまでモウリーニョが率いたチームには(ディディエ・)ドロクバや(ジョン・)テリー、(フランク・)ランパードらがいた。彼らは『俺に付いてこい』とチームを引っ張ってきた。今のチェルシーに欠けているものだ」と問題点を指摘した。

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