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大迫が4戦連続先発のケルン、3位シャルケに3発快勝で3戦ぶり白星

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[10.4 ブンデスリーガ第8節 シャルケ 0-3 ケルン]

 ブンデスリーガは4日、第8節2日目を行い、負傷離脱中でDF内田篤人を欠く3位シャルケとFW大迫勇也、MF長澤和輝が所属するケルンが対戦し、ケルンが3-0の完封勝利で3試合ぶりの白星を獲得した。4試合連続で先発した大迫だが得点には絡めずに後半25分にベンチに下がり、長澤は2試合連続でベンチ入りしたが今季初出場はならなかった。

 両チームともにゴールを脅かす場面を作り出しながらも、得点は生まれないまま試合が進んでいく。しかし、スコアレスのまま前半終了かと思われた同45分にケルンが先制に成功。左サイドでボールを受けたMFレオナルド・ビッテンコートが鮮やかなスルーパスを前線に送ると、FWアントニー・モデストが右足で蹴り込んでスコアを1-0とした。

 1-0とケルンがリードして後半を迎えると後半3分には大迫がミドルレンジからゴールを脅かすが追加点とはいかず。1-0のまま試合が進むと、同25分にケルンは大迫に代えてDFドミニク・マローを投入する。すると同34分にMFヤニック・ゲルハルブト、同39分にFWシモン・ツォラーがネットを揺らしてケルンがリードを3点差に広げた。そのまま逃げ切ったケルンが3-0の完封勝利を収めた。


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