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レワンドフスキを恐れないスコットランド「僕らのFW陣も週末に点を取っている」

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 スコットランド代表は8日、EURO2016予選でポーランド代表と対戦する。グループDで勝ち点17で2位につけるポーランドをホームに迎える同11で4位のスコットランド。相手エースのFWロベルト・レバンドフスキ(バイエルン)を恐れることはないと選手やスタッフが語った。英『BBC』が伝えている。

 レワンドフスキは直近4試合で12得点とゴールを量産。9月22日のボルフスブルク戦では9分間で5得点という圧巻のパフォーマンスをみせた。絶好調で国際Aマッチウィークを迎えることになる。

 元スコットランド代表で現在は代表チームのスタッフを務めるマーク・マギー氏は「レワンドフスキは好調で多くのゴールを決め、バイエルンの補強は素晴らしいことを証明した。でも一般的に考えて、我々チームも1年前とはかなり変わっているんだ。僕たちが彼らに突き放されたとは思ってないよ」と語った。

「レワンドフスキは警戒しなければいけない選手。僕は僕らのチームがゴールを奪うことを願っているよ。ポーランドに得点の予感があるのは危険だね。でも僕たちは今までと違う戦い方をするつもりはないんだ。これまで通りに戦うよ」

 またDFグレアム・シニー(アバディーン)は「たしかにポーランドにはたくさんのいい選手がいる。でも僕たちのチームにも素晴らしい選手はいるんだ。この週末の試合でこのチームのほとんどのFWが得点を決めている。僕たちのチームにはポーランドを苦しめることが出来る選手がいるんだよ」と自信をのぞかせた。


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