beacon

スナイデルもファン・ペルシーも代表引退を否定、「逃げ出すような人間じゃない」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 フェネルバフチェに所属するオランダ代表FWロビン・ファン・ペルシーが代表を引退するつもりはないと語った。『テレグラフ』の内容を英『スカイスポーツ』が伝えている。

 オランダ代表は13日に行われたEURO2016予選でチェコ代表に2-3で敗戦。2点の先行を許すと、相手の退場で数的有利に立ちながらもファン・ペルシーのオウンゴールで0-3に突き放される。その後にFWクラース・ヤン・フンテラールのゴールとファン・ペルシーの追撃弾で1点差に迫るも2-3での敗戦となった。その結果、グループ4位になると、1984年大会以来、8大会ぶりに予選敗退している。

 8大会ぶりの予選敗退に蘭紙は「オランダサッカーの崩壊」などと辛らつな言葉を並べたが、ファン・ペルシーは「僕はこの困難な状況から逃げ出す人間ではない」とキッパリ。「自分の感覚としてはまだまだやれると思っている。オランダ代表に選ばれることは良い時でも悪い時であっても光栄なものだ」と力を込めた。

 また、オランダ代表のキャプテンであるMFヴェスレイ・スナイデル(ガラタサライ)も「オランダ代表を引退したりなどしないよ。まだまだ僕のコンディションはとても良いんだ」と話している。

●EURO2016予選特集

TOP