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ラフプレーで6試合出場停止の相模原DF森が謝罪文「一人の人間として生まれ変わる」

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 ラフプレーによって6試合の出場停止処分を受けたSC相模原のDF森勇介が、クラブ公式サイトに謝罪文を掲載した。

 以下、謝罪文

「10月4日の試合で犯した行為の件で、直接ご迷惑をおかけしました黒木恭平選手、レノファ山口FC関係者の方々にはもちろん、SC相模原のスポンサー、サポーター、応援していただいている関係者の皆さま、そしてサッカーに関わる全ての方々に心からお詫び申し上げます

 暴力行為は決して許されることではないと言うことを心から自覚し、一人の人間として生まれ変わる決意で残りのシーズン、チームのために自分の出来ることをやっていきたいと思います

 この度は本当に申し訳ありませんでした」

 森は今月4日のレノファ山口FC戦の終了間際に、ボールを奪いに来たDF黒木恭平に対して、右肘を振り上げ、過剰な力で顔を強く打ったことでレッドカードの提示を受けた。森は今年6月にも同様の行為で2試合の出場停止処分を受けており、リーグは悪質な繰り返しと判断。懲罰基準の則り、6試合の出場停止を決定した。

 クラブは森が12日に小西社長とともに山口の事務所を訪れ、黒木に直接謝罪したことを報告。「レノファ山口FC及び弊クラブに関わる全ての皆さま、Jリーグ関係者の皆さま、そしてサッカーを愛する全ての皆さまにクラブとして改めてお詫び申し上げます」と謝罪した。

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